本文分析了中日两国佛教寺院的特征，并从此入手，以分析佛教寺院对两国文化的意义为目的。从佛教发展的历史的角度，分析两国文化对形成佛教寺庙的影响。此外，还进行了中日两国佛寺庙的比较研究，力求通过详尽的文献调查和进行的实际调查，围绕中日两国佛寺庙的比较研究进行阐述自己的看法。
摘要
本稿は，中日両国仏教寺院の特徴を分析し，両国文化にとってどんな意味か検討することを目的とする。仏教の暦史により，どのような魅力を持つ両国文化は仏教寺院の特徴を形成されたのか，また，両国の仏教寺院における比較研究は，文献検索では捕捉が困実態を明らかにすべく取り組んだ質的調査の結果を併用して，中日両国の仏教寺院における比較研究について自分の考え方を言う。
キーワード： 中日両国の仏教寺院，仏教文化，宗教建築研究
目 次
序論…………………………………………………………………………1
本論………………………………………………………………………2
1. はじめに——中国の寺院建築の特徴………………………………2
1.1 左右対称の構成…………………………………………2
1.2 色彩語に感情の甲斐や豊富な文化の内包を持つ…………3
2. 日本の寺院建築の特徴……………………………………5
2.1 五重塔、三重塔の形………………………………………………5
2.2 時代の変化によって建築様式も変わっていった…………6
3. 中日両国の仏教寺院における比較研究………………………8
3.1建築様式の違い……………………………………………………8
3.2宗教のあり方の違い………………………………………………9
3.3歴史と文化の違い…………………………………………………10
結論………………………………………………………………………11
謝辞………………………………………………………………………12
参考文献…………………………………………………………………13
注釈………………………………………………………………………14
序 論
本稿は，中日両国仏教寺院の特徴を分析し，両国文化にとってどんな意味か検討することを目的とする。仏教の暦史により，どのような魅力を持つ両国文化は仏教寺院の特徴を形成されたのか，また，両国の仏教寺院における比較研究は，文献検索では捕捉が困実態を明らかにすべく取り組んだ質的調査の結果を併用して，中日両国の仏教寺院における比較研究について自分の考え方を言う。
キーワード： 中日両国の仏教寺院，仏教文化，宗教建築研究
本 論
1.はじめに——中国の寺院建築の特徴
中国では道教建築や儒教建築もあり、寺院建築はインドの寺院建築が起源で、北魏の時代から中国で盛んになってきた。これらの建築は中国封建社会の文化発展と宗教の盛衰を表わし、重要な歴史価値と芸術価値を持っている。それに対して、日本へは、最初は朝鮮から、続いて中国から、仏教が伝わった。仏教も、儒教も、ベースは国家事業とか、国策としての導入が基本で、鎮護国家、制度、技術、文物の導入に関連していた。儒教にも、儒教建築や儒教指導者の持っていた知識技術はあったけれど、思想や考え方などが中心だった。一方、当時の仏教はもっぱら繁栄を目指す儀式などが多く、お守り、降雨祈祷、病気平癒、護国興隆、極楽往生などの効果を期待していた日本側の希望にぴったりだった。
参考文献
1.石井正敏『東アジア世界と古代の日本』（山川出版社、二〇〇三年)
2.福永光司ほか『道教と古代の天皇制————日本古代史・新考』（徳間書店、一九七八年）
3.溝口雄三・池田知久・小島毅『中国思想史』（東京大学出版会、二〇〇七年）
4.榎本渉『東アジア海域と日中交流————九～十四世紀』（吉川弘文館、二〇〇七年）
5.五味文彦『大仏再建————中世民衆の熱狂』（講談社、一九九五年）
6.李寅生『論宋元時期的中日文化交流及相互影響』（巴蜀書社、二〇〇七年）
7.末木文美士『日本宗教史』（岩波書店、二〇〇六年）
8.『仏教の中国伝来』エーリク・チュルヒャー著、田中純男,成瀬良徳,渡会顕,田中文雄訳（せりか書房、1995年）
9.『中国仏教の寺と歴史』鎌田茂雄著（大法輪閣、1982年）
注 釈
「宗教旅游开发研究 - 以广东南华寺为例」保继刚・陆云梅「热带地理」1996 年
『中国最美 100 个寺庙观堂』（中国旅游出版社）2009 年
橋寺知子ほか「明治末に論じられた「日本趣味」発現の手法論」（日本建築学会計画系論文報告集，1993 年）
近藤 豊『古建築の細部意匠』(株式会社 大河出版、1972年、P100-106)
前 久夫『寺社建築の歴史図典』(株式会社 東京美術、2002年 3月、P352-354)
